働きやすい職場環境

八女福祉会 職場環境の改善のために行っていること

 

入職促進 -八女福祉会の仲間になろう-

当法人では、福祉・介護系の大学・短大などから実習生を受け入れ、介護技術の指導だけでなく、法人の理念と方針も伝えています。この実習を通して多くの実習生から「八女福祉会でぜひ働きたい!」という感想をいただき、その後実際に入職された方がいます。

また、地域の学校や就職フェアへ出向き、学生の皆さんに、そして他産業の方にも福祉(介護)の仕事の魅力、八女福祉会の魅力を伝え、介護の資格や経験がない方についても積極的に採用しています。

 

資質向上とキャリアアップ -成長できる環境-

当法人の特長の一つに、有資格者(介護福祉士・介護支援専門員・社会福祉士)の割合が他の法人と比べて非常に多いことが挙げられます。法人内では、無資格者のための勉強会が活発に行われており、この勉強会でともに学び、次々に試験に合格しています。新入職員未経験の中途職員へは、経験豊富なベテラン職員が、ご利用者様に安全・安心の介護が提供できるまで丁寧に指導する「チューター制」を導入しており、経験を積みながら法人指定の資格を取得することにより、キャリアアップできる制度があります。

例)実施されている法人内勉強会

  • 介護福祉士国家試験合格ゼミ
  • 社会福祉士国家試験合格ゼミ
  • 介護支援専門員試験合格ゼミ

 

両立支援 -家庭・プライベートの充実支援-

産前・産後休暇及び育児休暇の取得を推進し、毎年職員が安心して職場に定着できる体制を整えています。

また、リフレッシュ休暇(年間最大4日間)もあります。

 

心身の健康管理 -元気だから仕事が楽しい-

法で定められた定期健診及びストレスチェックを毎年行い、安全衛生管理者の面談によるメンタル面のサポートも行っています。また、移乗用リフト・スライディングボード・スライディングシートなどを導入し、職員の身体に負担が少ないノーリフト移乗に取り組んでいます。腰痛対策の一環として、リハビリ専門職がケガを防止する体操やストレッチも指導しています。

 

生産性向上 -ムダ・ムリをなくし、効率的に質を高める-

ICT活用による記録の電子化、業務手順書(マニュアル)による業務の標準化を推進し、作業負担の軽減や効率的で確実な情報共有を図っています。

 

やりがいの熟成 -チームワークが大切-

職員全員が同じ方向に向かって進化するべく、法人会議や主任者会議、部署内会議の中を通して、法人の理念・方針の確認から、現状認識・今後の方向性・日常業務における課題認識及びご家族様からの声に至るまで、様々な情報を共有しています。

また、事業所内の業務にとどまらず、地域の一員として皆様とも交流・活動を積極的に行っています。