七夕 信州そば そば打ち実演会|八女の里八媛苑

梅雨もあっという間に過ぎまして、夏真っ盛りとなりました。

暑い日が続きますが、ご利用者様には少しでも “涼” を感じていただきたく

7月7日、八女の里八媛苑では七夕行事として、“ そば打ち実演会 ” を開催しました。

そば打ち職人をしていただいたのは日清医療食品の小田さんです。

作っていただいたのは信州産のそば粉を使用した “ 二八そば ” 

水の調整が難しく、そばを捏ねるにもコツと絶妙な力加減が必要です。

ご利用者様にはそば粉、打ち粉、剥き身、そば殻、玄そばと、そばの材料を

見て、触って、香りも味わっていただきました。

 

そば打ちの工程を一から丁寧に解説しながら実演をして下さり

目の前で行われるそば打ちに、ご利用者様も見入っておられました。

昼食メニューはざるそば、揚げたての天ぷら、そば湯

手打ちそばならではのコシと喉越しの良さ、つゆも丁度良い味で、

和やかな雰囲気の中、いつもとは一味も二味も違う、そばをいただきました。

 

ざるそばはお替り自由としていましたが、

最高記録は6皿食べられたご利用者様(女性)もおられました。

写真の “ スイカ ” はご利用者様より、「笹飾りに使ってください」と手編みのスイカを作って下さいました。

それぞれの思いを込めて願い事を書いた短冊を飾っていただきました。

 

 

 

近頃は悲しいニュースが多いですが、明るい明日になることを願っています。

 

ご利用者様も職員も、皆んなの願いが届きますように…