春のお便り|八女の里八媛苑

八女の里八媛苑より春のお便りお届けします

 

『3月ひな祭り手まり寿司御膳』

 

大好評のお寿司、彩とりどりの手まり寿司・菜の花の和え物や白桃羊羹など春を味わって頂きました。

大きなハマグリのお吸い物「美味しかった。」の声が聞かれました。

 

 

4月お花見弁当』

春のお楽しみ! ご利用者様の大好物を詰め込んだお花見弁当 

鶏の唐揚げ・大豆のあめ煮・桜チラシのいなり寿司・桜もちなど、彩りそうめんを添えました。

残念ながらコロナ禍で今年も桜の木の下でのお弁当は断念しましたが、食堂にはご利用者様と一緒に作成した大輪の桜の貼り絵と八重桜の花が見事に咲いていました。

 

 

『先祖供養』

八媛苑では4月、8月の年に2回、地域のお寺の住職様に来ていただき、先祖供養をしています。養護老人ホームは身寄りがない入所者様も多く、入所時に持ってこられたお位牌を仏壇に安置し、個々にご先祖様の供養をさせていただいております。

 

 

『5月1日移転開設記念日を迎えました』

藤の花の咲くこの季節、昨年426日の引っ越しから一年51日に移転開設記念日を迎え、施設長よりご挨拶を頂きました。

残念ながら、ゴールデンウイークは外出も面会も中止となりましたが、入所者の方は施設の食事をとても楽しみされているので、連日、季節のたけのこ混ぜ寿司や天ぷら等、厨房の方々に腕を振るって頂きました。

「春の彩りいっぱいですね。」との声を頂きました。

 

 

 

55日 こどもの日』

この日の行事である端午の節句は、男の子の健康と成長を祝う日でもあります。

菖蒲(しょうぶ)やヨモギなど香りの強い薬草を軒先にさして、邪気を祓う行事でした。柏餅は縁起の良い食べ物として知られています。八媛苑では入所者の方が作成した鯉のぼりを前に柏餅を食べられ、楽しいティータイムを過ごされました。

 

 昨年はコロナ禍で大変な一年となりましたが、今年は昨年以上にコロナ感染が拡大している状況にあります。出来るだけ早くワクチン接種が行われ、自由に面会や外出などが出来ることを願ってやみません。