面会できる幸せに思いを寄せて

季節は12月となり朝夕の冷え込みも強くなってきました。

八女の里の玄関には毎年恒例のクリスマスツリーが出現しています。

 

12月1日より八女福祉会の各事業所は面会の再開を行い、毎日のように面会が行われております。

面会室に入る前に、問診や手洗い、消毒等を行って頂き、面会を行っております。

 

3月1日より面会を中止しておりましたので、実に9か月振りの面会です。

会えなかった期間を埋めるようにご家族様が涙ぐんで手を握られる姿に私達の方がウルウル😢となってしまいました。

看護の『看』は『手+目』と書きますが、ご家族様の手はご利用者様の手とつながり心の目が思いやりを紡いでいる気がしてなりません。

 

面会を開始して本当に良かった!

 

もちろん感染対策でマスク着用を入館時お願いし健康チェックや基本に沿った手洗い、手指消毒を職員と一緒に行う事や環境整備などを行うことは手抜きせず継続してまいります。

 

今年も後少し 

外の風は冷たいですが心は暖かい。そんな昼下がりでした。