新しい生活様式 ~変わったこと・変わらないこと~

緊急事態宣言が徐々に解除されておりますが、八女の里では新しい生活様式へ向けて様々な【変わったこと】【変わらないこと】があります。

【変わったこと】

①ご利用者様とご家族のコミュニケーション

玄関先でご家族様とご利用者様は、タブレット端末を使ってテレビ電話でのコミニュニケーションが行っていただいております。ご利用者様からは「玄関まで来ているなら入ってこんね」と声を掛けられてありますが、ご家族様には、引き続き辛い思いをさせてしまい申し訳ありません。新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、もう暫くの間、面会禁止措置にご協力をお願い致します。

 

 

②職員間のコミュニケーション

職員間では、毎日の朝礼・夕方の夜勤者への申し送りなどは集団になってしまうため中止しております。現在は、小グループでの情報のやりとりを行って共有しています。

また、内部会議をテレビ会議にて行うように現在取り組んでいます。

 

 

 

③各事業所内の環境整備

八女の里の各事業所内では、消毒液を各所に配置し、職員には常時携帯をしてもらい、1ケアごとに手指消毒を行って配慮しています。

また、事業所内の環境の維持向上のため、通常の掃除以外にも役割分担を行って床掃除を毎日行っています。

 

【変わらないこと】

施設環境の維持のために

変わらないこととして、エレベーター・ガス・空調関係など各専門業者より定期的にメンテナンスを受け、安全安心な施設環境作りをしています。大石歯科からは、標準感染予防策を行い、口腔ケアを行ってもらっています。最後に八女の里職員の笑顔です。

 

 

 

(技能実習生)

昨年の11月に八女の里に就職して半年が経ちました。現在、夜勤も行っており、明るい笑顔を見せてくれています。

外出自粛しているため寂しい思いをしていますが、日本のアニメの映画を見たり、家庭菜園にて唐辛子を育てたり気分転換をしています。2人の頑張りと笑顔にご利用者・職員も救われています。ありがとう。謝謝(シェイシェイ)