2023-01-17
暫く病院へ入院されていたAさん 昨年末、住み慣れた施設で看取ってもらえないだろうかとご家族から相談がありました
暖かい小春日和の日に施設へ帰ってこられたAさん
声をかけると時々、笑顔も見られます 『 お帰りなさーい 』 スタッフが側に来て話しかけるとそのたびに表情が変わり嬉しそうです
嚥下障害があるため痰が多い状況でしたので、スクイージング(呼吸排痰法)やポジショニングで呼吸を楽にしてあげよう・・・看護介入が始まりました
予想通り、暫くすると排痰があり呼吸音がクリアに( ^ω^)・・・
『 息が楽になって良かったねAさん☺ 』
眠られたお顔にそっと話しかけます
次回へ続く・・・