記録文書の卒業式

介護保険ではケアプラン等の個人記録や付随する文書の保管を5年間と定めてあります

今日はその文書の整理を行った時の様子をご紹介します

 

大切なご利用者様の介護・看護等の記録類を処分していきますが、やはりその時々を思い出してしまい手が止まりますし分別していく時は躊躇してしまいます

 

ファイルを一つ一つとり『 亡くなられてあれからもう5年経つんだな 』『 〇〇さんだ! 懐かしいな~ 』 顔を思い浮かべながら作業していきました 

『 こんなことがあったんですよー 』とスタッフが教えてくれる時、ご利用者様の歴史を感じずにはいられません 😢

良い思い出しか出てこないのが不思議ですね 思いで話に花が咲きました 🌸

亡くなられた後、記録の整理を行うことは職員の受容過程にも大事なことだと改めて感じました

 

皆さんきっと天国から見ておられるはずです 

良いご供養になったと思います

 

心温まる記録文書の卒業式でした