秋のお便り|八女の里八媛苑

夕食お楽しみ会

 

コロナ渦中ではありますが、八媛苑では、食事前に必ず手洗い・消毒を行い、

適切な距離をとっていただきながら、様々な行事を楽しんでいただいております。

8月の行事テーマは 「 縁日 」ということで、雰囲気づくりを職員一同で行いました。

お楽しみ会の食事は色とりどりで種類も多く、ご入所者様も目移りされているようでした。

焼き物コーナーでは厨房の古賀さんに焼きそばやフランクフルトをホットプレートで焼いてもらい

アツアツで提供。大盛況でした。

 

 

 

敬老会行事

 

 

今年もご入所者様や職員が誰一人コロナ感染せず、敬老のお祝いができたことを心から感謝しております。

八女の里八媛苑の最高齢の方は97歳でまだまだお元気です。

 

昼食は人生の先輩の方々に、日頃の感謝の気持ちをこめて、お祝い膳を準備させていただきました。

メニューは「お祝いちらし、海老のしば煮、かに風味卵焼き、紅白なます、炊き合わせ、鯛の焼き物、

五色あられの海老天、花飾りロースハムのポテトサラダ、茶碗蒸し、紅白団子の抹茶寒天添え」です。

かなりのボリュームですが、皆さん驚くほど召し上がられました。

 

中秋の名月

 

9月21日は中秋の名月でした。皆さんご覧になりましたか?

苑では外で見るお月様のようにキレイな満月がお吸い物に浮かんでいました。

お月様の壁飾りの右にあるのは、敬老の日にあゆみ保育園からご入所者様へいただいた心温まるプレゼントです。

毎年、保育園児とふれあう時間を過ごしてきましたが、昨年、今年とコロナ禍という状況で、会うことができませんでした。

来年こそは元気な子供たちに会えることを願っています。

 

 

秋のお茶会

皆さん、「あけび」はご存じですか?写真に写っている赤いさつま芋のような果物です。

自然な甘さが楽しめる「あけび」の旬は秋です。あけびは、5月ごろに花が咲いて、実が大きくなり熟すのが

9月〜10月頃なのです。今ではなかなか目にすることがありませんが、甘くておいしいですよ。

地域の方にあけびと柿をいただきましたので、お茶会で飾らせてもらいました。

 

 

「秋のお茶会」ということで、季節の果物や野菜を使用した「秋パフェ」を食べていただきました。

柿、芋、栗を使用して、ペーストにした栗をホイップに混ぜて、

秋の味覚が満載のパフェでご入所者様にも大好評でした。

飲み物はコーヒー、新茶、ほうじ茶をご用意し、サービスレディの鶴さんにも応援いただき、

楽しいティータイムとなりました。ご入所者様の笑顔を載せられないのが残念ですが、

笑顔一杯のひとときとなりました。

 

ここ最近めっきり冷え込んでまいりましたが、皆様も笑顔で過ごされることをお祈りしております。