どこで働いても役に立つナースの経験値|ナースのブログ

先日【 TOKYO MER 】とかいう医療ドラマを見ました

ちょっと盛ってるストーリー?とか思いましたけど やっぱかっこいいですねぇ~

心肺停止に陥った仲間を助けるために心肺蘇生を行うシーン💦

俳優さんの心臓マッサージ上手でした

『戻ってこい!!』と叫びながらのマッサージは私も力が入りました!!

以前、救急のナースからマッサージはドラえもんの歌のテンポと教えてもらった事を思い出します《 皆さん歌ってみてください このテンポです( ^ω^)・・・ 》

 

 

高齢者施設ではこういう場面はほぼないのですが《 ゼロ 》でもありません

なので、もしもに備えて毎年演習をしているんですよ☺

『今この時、隣の人が倒れるかもしれない!!』 危機感が持てるよう訓練用のセリフです

 

心肺蘇生時ナースは司令塔の役割を担います

だから、もしもの時に動けるようスタッフと共に訓練をしています

人を呼び救急車要請、同時進行でAED、酸素ボンベ、吸引器などを持ってくる

いつでも使える準備と保管場所を誰もが知っている事が大切

これが出来れば救命につながります

実際、救急車到着前に心拍再開した事例も体験しました

ナースの経験値は働く場所を選びません

高齢者施設をはじめとした在宅医療の場でこそ必要とされる看護もあります

職員さんと共に得る達成感は女優気分で『よっしゃー!』デス ☆彡